愛車を手放す時に見るブログ

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日本の自動車産業

1907年、国産ガソリン車の第一号「吉田式自動車(タクリー号)」が誕生し、1911年には今の東京都港区麻布に初の自動車工場が設立され、日本の自動車産業が始まります。しかし関東大震災を端緒とした日本のモータリゼーションを支えたのは海外メーカーであり、国内の自動車産業が本格的に成長するのは大戦後のことでした。
先にも述べたように、1953年から乗用車の生産が本格化していき、1950年代後半からは本格的に海外への輸出も始まりますが、評価されませんでした。そのようななかで「国民車構想」が発表され(後に立ち消え)、各メーカーは欧米の技術を学びながら純国産車の開発に力を注いでいきます。その結果、1960年代にはイタリアやフランスを生産台数で上回るようになっていきます。そして大気汚染の問題が深刻化していた1970年代、ホンダが発表した低公害エンジン「CVCC」によって日本メーカーの評価が急上昇していきます。
世界的に日本車の評価が高まる中、国民にとって自動車は「乗ることに憧れる」から「自分で買える」に物へ変化していき、ファミリータイプやスポーツタイプ・4WDタイプなど個性化・多様化の時代を迎えます。1980年代後半からはさらに多様化が進み、高級化や新たなジャンルの確立など「自分の好みに合った自動車を選べる」時代になってきました。
現在も東南アジアなどの新興市場では質の良い日本製の代表として日本車が挙げられ、アメリカでは信頼性・安全性で日本車が推薦されるなど、依然として高い支持を誇っています。
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海外の自動車産業

アメリカは20世紀の初めから現代に至るまで世界最大の自動車生産国です。自動車の起源はヨーロッパにありますが、T型フォードに代表される大量生産方式の確立が世界の自動車産業をリードしてきました。1920年代にはいわゆるビッグスリーと呼ばれるフォード・GM・クライスラーが市場の大半を占め、大戦中も「軍事用」自動車のおかげで大いに繁栄し、60年代まで続きます。70年代に入るとオイルショックがメーカーを揺るがします。アメリカ車は大型で重く燃費が悪いため、ガソリンの値上げは市場に大きく影響しました。加えて80年代には品質やデザイン、コストで勝る日本車やドイツ車との競争にも敗れ、マーケットシェアは減少していきました。
ヨーロッパでは19世紀の終わりから20世紀初頭にかけてダイムラー・ベンツ(独)やルノー、シトロエン(仏)、アルファロメオ(伊)といった現代にも残るメーカーが相次いで設立されています。2度の大戦を経て露わになった自動車の欠陥も矯正され、デザイン力や技術力が飛躍的に向上しました。軍事用だった自動車は、仕事や個人の楽しみと使い方が広がっていき、現在は環境対策に重点の置かれた自動車の開発がされています。
中国の自動車産業は、旧ソ連のトラック技術を導入してのトラック製造から始まりました。その後ソ連との関係が悪化すると中古部品を組み合わせて自動車を製造し、1980年代半ばからは海外メーカーとの合弁会社での生産と切り替わってきました。WTO加盟後の2002年から生産も販売台数も急増していますが、国民1,000人当たりの自動車保有率は日米の1/10以下で、今後さらに市場の拡大が見込まれています。
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